タトゥーの悩みは医師へ

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就職や結婚を機に後悔も

タトゥーは今やファッションの1つとしてかなり普及していますが、まだ社会の各階層において完全に受け入れられているとは言い難い面があります。判断の当否はともかくとして、プールや温泉施設などでは入場を断られることもあります。また、タトゥーを入れてみたものの就職や結婚などの人生の重大イベントの際に支障を来さないかと悩んでいる人の数も少なくありません。タトゥーは皮膚の奥深くにまで顔料を染み込ませているため、取り除くのは非常に困難です。ただ、技術のしっかりした医師の手にかかれば除去することも可能です。タトゥー除去の方法にはいくつか種類があり、特徴もそれぞれ異なります。施術を希望する場合は、事前にカウンセリングを受けて最善の方法を選択することが大事です。

自分に合った除去法を

タトゥー除去の方法は大きく分けて3つあります。1つめは、タトゥーの入った部分の皮膚を切除するというやり方です。切除した後はそのまま縫い合わせる場合と、別の場所から皮膚を移植する場合の2通りのやり方があります。後者の場合は特にタトゥーの入っている部位が広い場合に行われます。いずれも切除した部分に傷痕が残りますが、施術したその日に完全に除去することができます。2つめのタトゥー除去法は、削皮と呼ばれるものです。これはタトゥーの入っている部分の皮膚を薄く削り取り、あとは自然な新陳代謝を待つというものです。3つめの方法は、レーザーで焼いてしまうというものです。痕が残りにくいため現在非常に人気があるタトゥー除去法ですが、色が深くまで入っている場合は複数回にわたる施術が必要になる場合があります。